テイン・セイン大統領「国民の判断を受け入れる」

2015年11月9日 〔ミャンマー〕

 11月8日に投票が行われたミャンマーの総選挙は、まだ選挙管理委員会による公式な発表は行われていませんが、民間機関の出口調査などからアウン・サン・スー・チー氏の率いる「国民民主連盟(NLD)」の大量議席獲得が見込まれています。

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 1990年選挙で同じくNLDが大勝利しながら、軍部が選挙を無効とした事実があるだけに、今回の選挙結果を軍や政府がそのまま受け止めるか世界中が見守っています。

 そんななか、テイン・セイン大統領は首都ネピドーで投票した際に「我々が勝っても負けても、国民の判断だ」と述べて、選挙結果を受け入れる意向を改めて示したそうです。

〔情報源〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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