ミャンマーNLD最高顧問が「外資導入」意向を

2015年11月22日 〔ミャンマー〕

 笹川陽平・日本財団会長が11月20日、11月8日の選挙で単独過半数を獲得した最大野党「国民民主連盟(NLD)」のティン・ウー最高顧問と会談しました。笹川陽平氏は、ミャンマー国民和解担当日本政府代表でもあり、ミャンマー総選挙で日本の選挙監視団長を務めました。

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 ティン・ウー氏は、来年3月にも発足する新政権で積極的な外資導入をすすめ、経済発展を目指す方針を示したようです。笹川氏によるとティン・ウー氏は会談で「電力や道路といったインフラ(社会基盤)の整備を急ぎ、投資してもらえる国にしていく」と語ったそうです。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 ミャンマー, 日本関連