2015年11月27日 〔マレーシア〕
日立造船は、マレーシアで廃熱発電設備付のごみ焼却プラントを受注したと11月26日に発表しました。2016年の年明けに着工し、2018年の稼働を目指します。
今回の受注は、マレーシア政府と現地インフラ会社が官民パートナーシップ(PPP)方式で計画する同国初の大規模ごみ焼却施設で、クアラルンプール南方のヌグリ・スンビラン州に建設されます。
東南アジアでは、ごみは埋め立て処分が主流ですが、環境問題が深刻化し、ゴミ焼却の需要が増えていくとされています。
〔参考〕
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