2015年12月14日 〔ミャンマー〕
ミャンマーで11月に実施された総選挙で圧倒的な勝利を収めた国民民主連盟(NLD)は12月13日、ミャンマー全国でごみ拾い運動を実施しました。党首のアウン・サン・スー・チー氏も自らヤンゴン郊外の地元選挙区コームー地区に足を運び、ごみ袋を片手に道路わきのごみを拾い、模範を示しました。
ミャンマーは、このところ経済発展が続き、それにともないごみの量が増加していますが、ごみ処理が追い付いていないのが現状です。ごみのポイ捨ても横行し、道路脇や空き地などに散乱している状態になっています。
スー・チー氏は総選挙後、当選したNDLの候補者たちに「国民にしてほしいことは、あなた達が率先して行わなければならない」と訓示し、それぞれの選挙区での清掃活動を指示していたとのことです。
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