2015年12月21日 〔インドネシア〕
TBSが本日伝えたところによると、インドネシア警察はこれまでに、過激派組織「イスラム国」のメンバー15人を、クリスマスや大晦日の自爆テロ攻撃を計画したとして逮捕しました。
インドネシアの地元メディアによると、インドネシア対テロ特殊部隊が12月20日までに、ジャワ島全土で「イスラム国」のメンバーなど15人を逮捕。潜伏先からは、爆弾の材料や「ジハード・マニュアル」、ジャカルタの地図などが押収されました。また、埋められた化学品や武器も発見されました。
逮捕者には「イスラム国」メンバーのほか、「イスラム国」支持を表明した地元イスラム過激派組織「ジェマ・イスラミア」のメンバーも含まれているようです。
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