独立記念日にスー・チー氏が「平和構築」語る

2016年1月6日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーでは1948年に英国から独立して以来、多数派ビルマ族と一部少数民族との内戦が続いている。現テイン・セイン大統領はこの少数民族との内戦停戦に向けて努力してきており、昨年10月には8つの少数民族武装勢力と停戦合意を実現したが、全土で停戦合意には至っていない。

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 独立記念日である1月4日、次期政権を担う国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー党首は演説で「平和の構築が最重要課題になる」と、停戦交渉を続ける意欲を語った。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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