バリで爆弾テロ予告。予告犯は逮捕

2016年1月20日 〔インドネシア〕

 首都ジャカルタで1月14日、爆弾テロ事件のあったインドネシアで、今度はバリ島で爆弾テロの予告があった。1月18日に地元の自治体の事務所に予告の手紙が届けられたことを明らかにした。

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 バイクに乗った男が届けたとされる手紙には、「われわれはすでにバリにいる。この街を吹き飛ばす準備は出来ている。ショッピングセンターや役所、観光施設を爆破する」などジャカルタのテロ実行犯の名を名乗って予告。

 その後19日の夜になって、時事通信が犯人が逮捕されたことを報じている。

 バリ島では、2002年10月12日に、ディスコ前で202人以上が死亡する爆弾テロ、そして、2005年10月1日にはデンパサール国際空港近くの観光地、ジンバラン・ビーチで死者23人を出す爆弾テロ事件が起きている。

〔出所〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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