2016年1月22日 〔インドネシア〕
インドネシアの高速鉄道の起工式が、ジョコ大統領の出席のもとバンドン郊外で1月21日行われた。2019年初の開業を目指している。事業主体はインドネシアと中国の両国の出資による合弁会社。
このプロジェクトはジャカルタとバンドン約140kmを総工費55億ドル(約6600億円)で建設する中国案が採用されている。
日本が受注に向けて先行するなか、中国が追い上げ、一度は白紙再検討となったプロジェクトだったが、費用のほとんどを自国で負担するという中国の提案が最終的に採用された。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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