トヨタ、インドネシアでエンジン工場が稼働

2016年3月9日 〔インドネシア〕

 トヨタ自動車は3月7日、インドネシアにおける車両生産会社「PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia(TMMIN)」で、新エンジン工場を建設し2月に生産を開始したと発表した。

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 同工場は、西ジャワ州カラワン市に位置し、生産能力は年産21万6千基で、1.3リットル及び1.5リットルのエンジンを生産し、一部は輸出する。

 この新工場建設で新たに生まれる雇用は約400人としている。

 PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesiaは、1971年4月にPT. Toyota-Astra Motorとして設立。現在トヨタ自動車が95%、アストラインターナショナルが5%出資する。従業員数は2016年2月時点で約9,500人。

〔出典〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 インドネシア, 日系進出