2016年3月22日 〔ミャンマー〕
ミャンマーのティン・チョー次期大統領が3月17日に国会提出していた中央省庁再編案が3月21日、国会で可決された。注目された軍人議員も大半が賛成し、9割を超える賛成での可決となった。
再編案は、現在31ある省庁を21に減らすもの。この結果5年間で約50億チャット(約5億円)の経費削減が可能としている。
省庁体制が決まったことを受けて、3月22日には閣僚名簿が国会に提出される予定。
現在の31省庁体制(大統領府を含む)は、テイン・セイン政権発足後に固まったもの。
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