マハティール元首相がナジブ首相を提訴

2016年3月24日 〔マレーシア〕

 マレーシアのマハティール元首相が3月23日、ナジブ現首相を「汚職に絡む職権乱用があった」としてクアラルンプール高等裁判所に提訴した。提訴は元首相を含む3人で起こされたもよう。

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 ナジブ首相は、国営投資会社「1MDB」から7億ドル近い資金を受け取ったとの疑惑があり捜査が行われたが、法務長官がナジブ首相の口座に入金された資金は個人献金であり問題ないと捜査を終了していた。ナジブ首相が職権を乱用して操作を妨害したとマハティール氏は主張している。

 マハティール氏はナジブ首相退陣を求め声を発し続けている。3月28日に開催される「反ナジブ集会」にも参加する予定。

 今回の提訴について、今後高等裁判所が審理に入るかどうかは不透明で、仮に審理に入ったとしても時間がかかることは自明であり、マハティール氏としては今回の提訴を通して国内外に訴えることが目的のようである。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

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