2016年4月7日 〔ミャンマー〕
一度は4閣僚を兼務することになったアウン・サン・スー・チー氏だが、そのうち2閣僚のポストを他の人物に交代させる人事案が4月4日までに国会に提出された。スー・チー氏の負担を軽減するのが狙い。
スー・チー氏は3月30日に発足した新政権で、大統領府相、電力・エネルギー相、教育相の4つを兼務することとなっていた。今回、国会に提出された人事案では、このうち、電力・エネルギー相と、教育相を官僚出身者を後任としている。
国会ではスー・チー氏を新設する「国家顧問」に就任させる法案も審議中。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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