フィリピン大統領選、ドゥテルテ氏が圧勝で当確

2016年5月11日 〔フィリピン〕

 フィリピン大統領選挙は5月9日に投票が行われ、民間選挙監視団体の非公式途中集計によると、5月10日夜時点でロドリゴ・ドゥテルテ氏(ダバオ市長)が開票率94%時点で39%を得票し2位以下を大きく引き離し当選確実となった。

[PR]

 アキノ大統領が後継者として指名したマヌエル・ロハス前内務・自治相の得票率は23%、選挙戦前半で人気のあったグレース・ポー上院議員は22%。前回の大統領選挙での当選ラインの得票率は約40%だった。

 ドゥテルテ氏はすでに勝利宣言を行っており、ロハス氏、ポー氏はいずれも敗北宣言を行っている。

他の記事も読む
-----
〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。

○ASEANを知るお手伝い、エムニドの調査支援サービス「シルシエン」○
    ⇒ 詳しくはこちら

 

フィリピン大統領選、ドゥテルテ氏が圧勝で当確 はコメントを受け付けていません

分類 フィリピン