フィリピン大統領選、副大統領巡って以前接戦

2016年5月12日 〔フィリピン〕

 フィリピン大統領選挙は5月9日に投開票が行われ、現ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテレテ氏(71)が当選確実で事実上次期大統領に決まった。副大統領は未だ決着が判明していない。

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 フィリピンの副大統領は、大統領が失職した場合に大統領に繰り上げられる重要なポジション。大統領同様国民の直接投票によって選ばれる。現時点までポジションを争っているのは、アキノ現大統領の推すレニー・ロブレド氏(52)と、故マルコス元大統領の長男であるフェルナンド・マルコス氏(58)。開票率96%時点で両候補の得票数の差は約20万票と僅差。最終的に確定するのは国会の票の確認時点になると言われている。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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