インドネシアの第2位と第3位が4Gで提携

2016年5月17日 〔インドネシア〕

 インドネシアの携帯通信事業者2位の「インドサット」と3位の「XLアシアタ」が第4世代(4G)サービス向けの通信網整備で提携する。第1位の「テレコムセル」が資金力を強みに4Gのインフラ整備を進めており、両社はこれに対抗するために提携した。

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 インドネシアでは2015年より4Gサービスが開始している。携帯電話利用者はこれまで音声通話やショートメッセージサービス(SMS)などを主に使っていたのがスマートフォンの普及に合わせてデータ通信利用が増え、より高速な4Gの需要が高まってきている。

 業界最大手のテレコムセルはインドネシアの携帯サービス加入者の4割以上のシェアを持っている。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

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