2016年5月23日 〔インドネシア〕
インドネシアで4月中旬、大手タクシー会社が相次いでタクシー運賃を値下げした。タクシー最大手の「ブルーバード」は初乗り運賃を7500ルピアから6500ルピア(約50円)に引き下げ、1キロ当たりの加算料金も4500ルピアから3500ルピアに引き下げた。また、業界2位の「エクスプレス・トランシンド・ウタマ」も値下げをしている。
原油安を受けて政府が4月1日にガソリン公定価格を引き下げたことに加え、「ゴジェック」「グラブ」「ウーバー」などの二輪配車サービスが急激に普及したことへの対応策としての値下げ。
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