イオンがミャンマーでの小売事業を開始

2016年8月2日 〔ミャンマー〕

 イオンは8月1日、ミャンマーで小売事業を始めたと発表した。現地で傘下に小売りチェーンのハイパーマート(Hypermart)社を持つ「クリエーション・ミャンマー・グループ・オブ・カンパニーズ(Creation Myanmar Group of Companies Limited: CMGC」と合弁で「イオンオレンジ株式会社(AEON Orange Co.,Ltd)」を設立し、ハイパーマートの運営するスーパーマーケット14店舗を譲り受け事業を展開する。

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 CMGCは、adidas や MANGO など20を超える海外ブランドの販売ライセンスを保有し、約130の専門店を運営している。

 ミャンマーは2014年にミャンマー投資委員会(MIC)が小売業を外資規制対象から外している。イオンの進出は初めての小売業への外資参入となる。

〔参考〕

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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分類 ミャンマー, 日系進出