タイで連続爆発事件発生。4人死亡

2016年8月13日 〔タイ〕

 タイで8月11日から12日かけて連続爆発事件が起きた。これらの爆発で少なくとも4人が死亡し34人が負傷した。一連の爆発は8月11日15:00のトラン県から始まり、11日に3回、翌8月12日の午前中に7回の合計10回発生している。

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 特に王室の保養地として有名な中部の観光地フアヒンの繁華街では11日に2回、12日に2回と合計4回の爆発が起きている。

 8月12日の夜時点では反抗声明は出ていないが、タイ当局は事件に関与した疑いがあるタイ人の男2人の身柄を拘束しているが詳細は不明。

 また、8月12日はシリキット王妃の84歳の誕生日だった。

 

○爆発事件(タイ警察の8月12日午後の発表より)

8月11日

  • 15:00 トラン県
  • 22:15 フアヒン(プラチュワキーリーカン県)
  • 23:00 フアヒン

8月12日

  • 7:47 プーケット県
  • 8:00 スラタニ県
  • 8:30 スラタニ県
  • 8:45 プーケット県
  • 9:00 フアヒン
  • 9:00 パンガー県
  • 9:05 フアヒン

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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕 
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