2016年8月26日 〔ミャンマー〕
ミャンマー中部で8月24日夜、マグニチュード6.8の地震が発生した。建物が崩れるなどの被害が発生し、これまでに少なくとも3人の死亡が確認されている。
震源地は仏塔や寺院が立ち並ぶ仏教遺跡として世界的に知られているバガンから約30キロメートル。今回の地震で185の仏塔に大きな被害が出ているとのこと。12世紀に建てられ、美しい壁画で知られているスラマニ寺院も、建物上部のせん塔が崩れ落ちた。
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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
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