2016年9月17日 〔タイ〕
タイで国内6空港を運営するタイ空港会社（AOT）は9月14日、バンコクのスワンナプーム国際空港の第２期拡張工事を始めると発表した。2019年以降の利用開始を目指す。
３段階に分かれている工事の第１段階として、駐機場や既存ターミナルの拡張に着手する。第１段階の工事が終わると取り扱い可能乗客数は現在より3割多い年6千万人となる。
第２段階は第２ターミナル建設、第３段階として３本目の滑走路建設も予定している。すべての拡張工事が終わる2021年には現在の2倍の年9千万人が利用可能となる。
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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
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