2016年10月7日 〔インドネシア〕
東南アジアの配車サービス(ride-hailing platform)最大手「グラブ(Grab)」は9月20日、長期戦略パートナーであるソフトバンクグループなどから新株発行を通じて計7億5千万ドルを調達したと発表した。
グラブは6か国31都市で、個人の車に加え、二輪車、タクシーの配車に加え、カープールサービスなども提供しており、一日あたり150万の配車を処理する巨大モバイルプラットフォームになっている。
今回の資金調達により、以下の分野への投資を加速する計画。
- インドネシアでのサービス拡大とエリア拡大
- モバイル決済「GrabPay」の開発
- 運転効率向上のための研究開発
〔出典〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○