住友倉庫、タイの倉庫が竣工

2016年10月20日 〔タイ〕

 住友倉庫は10月19日、タイの子会社「Sumiso (Laem Chabang) Co., Ltd.」が建設を進めていた倉庫が竣工したことを発表した。

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 すでにタイにおいて、アユタヤ、バンコク、レムチャバン及びスワンナプーム国際空港に拠点を置いているが、さらに高まるとみられる物流需要に応えていく。新倉庫はレムチャバン港から車で約 20 分の距離にあり、高速道路へのアクセスも良いため、タイ国内向け貨物の配送拠点として最適だとしている。

 同社は2015年4月に、ベトナムでホーチミン支店に加え首都ハノイに新たに支店を開設しており、また2016年10月19日には、インドネシアであらたに子会社を設立することも発表しており、東南アジアではシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアに物流拠点を持つ。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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分類 タイ, 日系進出