ミャンマー難民71人がタイから自主帰還

2016年10月27日 〔タイ/ミャンマー〕

 タイ外務省は10月26日、同国のミャンマー難民キャンプ2カ所から計71名のミャンマー難民が自主帰還したと発表した。国連難民高等弁務官事務所(The United Nations High Commissioner for Refugees:UNHCR)との協力関係で実現した。

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 タイは1984年からミャンマーからの難民のための避難所を用意しており、現在103,000人のミャンマー難民が9か所の難民キャンプで暮らしている。今回自主帰還したのは、6 人がラーチャブリー県にある Tham Hin Temporary Shelterからで、65人はターク県のNupo Temporary Shelterから。

〔出典〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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