2016年11月16日 〔ミャンマー〕
ミャンマー国営メディアの報道によると、ミャンマー西部のラカイン(Rakhine)州で11月12日から国軍と少数民族の武装勢力とみられる集団と戦闘が発生し、30人以上が死亡した。日本経済新聞(2016.11.15)が伝えている。
ラカイン数では2012年に多数派仏教徒とイスラム教徒である少数民族ロヒンギャとの衝突で200人以上が死亡している。また、2016年10月にも武装集団による警察襲撃事件が起き、約20人が死亡している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○