クアラルンプールでナジブ首相退陣の大規模デモ

2016年11月20日 〔マレーシア〕

 マレーシアの首都クアラルンプールで11月19日、大規模なデモが行われた。「Bersih 5.0(べルセ5.0)」と呼ばれる今回のデモには地元ネットメディアによると約4万人が参加し、国営投資会社「1MDB(1 Malaysia Development Berhad)」を巡る不正資金疑惑をもたれているナジブ首相(Najib Abdul Razak)の退任を求めた。

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 デモにはナジブ首相の退陣を求めているマハティール元首相も参加した。

 マレーシアでは2007年からこの大規模なデモが始まり数年に一度の頻度で行われている。「Bershi」はマレー語で、「公正」という意味を持つ。

(参考) これまでのBersihの開催時期

  • Bersih (1.0)   200.7.11.10
  • Bersih 2.0     2011.7.9
  • Bersih 3.0     2012.4.28
  • Bersih 4.0     2015.8.29-30

 Bersih参加者の象徴の色は黄色で、今回のデモでも黄色のTシャツを着た参加者がクアラルンプールにあふれた。また、これらの運動に対して批判的な「赤シャツ(Red Shirts)」と呼ばれるグループも同日デモを行ったが、両者の衝突はなかったようだ。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

 

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