2016年12月8日
東南アジアの配車アプリ大手「グラブ(Grab)」は11月29日、スマートフォンのGrabアプリに現金をチャージできるサービス「GrabPay Credits」を開始すると発表した。
Grabによれば、東南アジアは現金中心に経済で、銀行口座を持つのは27%で、クレジットカード所有者は大人の95%程度だとのこと。そんな状況の中で、利用者とドライバーの利便性を高めるためにキャッシュレス支払いサービスGrabPay Creditsを開始する。
チャージはいろいろなところで可能だが、支払いに使えるのはGrab利用料金に対してのみ。Grabを利用できる東南アジア各国で順次提供される。
〔出所〕
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○