2017年1月18日 〔タイ〕
富士重工業は1月17日、提携関係にあるシンガポールのタンチョン・グループ(Tan Chong International Limited)傘下のTC Manufacturing and Assembly (Thailand) Co., Ltd. と合弁会社を設立し、タイで車両のノックダウン生産を開始すると発表した。部品は日本から送られ、タンチョンの保有するタイの工場で組み立てる。
合弁会社「タンチョンスバルオートモーティブ:Tan Chong Subaru Automotive (Thailand) Co., Ltd.」は2017年2月に設立され、多目的スポーツ車(SUV)「フォレスター」などが生産される予定。
同社の海外製造拠点は、米国、マレーシアに次いで3カ所目となる。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○