2017年4月29日 〔ASEAN〕
東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のフィリピン・マニラでASEAN首脳会議にさきだち4月28日に開催された外相会議で、緊迫する挑戦半島情勢を背景に、核・ミサイル開発の停止などを求めた国連安全保障理事会決議の順守を北朝鮮に求める声明を採択した。
声明では、北朝鮮だけでなく米国を意識したと思われる「関係国」という表現が盛り込まれ、「北朝鮮とすべての関係国に緊張緩和のための自制と、事態悪化につながる行動の抑制を求める」としている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○