2018年5月31日 〔フィリピン〕
軍と反政府過激派との戦闘が続くフィリピン・ミンダナオ島マラウイでは100人を超える死者が出ている。国軍報道官が5月30日に発表したところによると、反政府過激派「マウテグループ」の戦闘員65人、軍・警察20人、一般市民19人の計104人の死亡が確認されている。
ミンダナオ島は5月23日、ドゥテルテ大統領により60日間の戒厳令が布告されている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○