カンボジアの外国人訪問者数(1~3月)は150万人

2017年6月12日 〔カンボジア〕

 カンボジア観光省発効の「カンボジア観光統計(2017年3月版)によると、2017年1~3月のカンボジア訪問客数は、150万2896人で、対前年同期比11.9%増だった。国別訪問者数では、中国が全体の18.2%を占める27万3003人が第1位で、これは中国からの直行便増加が影響していると思われる。

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 また、第2位は前年1位だったベトナムで20万3405人(同13.5%増)。イカ、韓国韓国12万7742人(8.5%)、ラオス10万8494 人(7.2%)、タイ9万5948人(6.4%)、米国8万115人
(5.3%)と続く。日本からの訪問者は、6万228人(4.0%)で第7位だった。

 増加率に注目すると、ラオスが84.5%と最高で、中国も25.7%増と大幅な増加だった。日本からも8.0%増となっている。カンボジアには全日空(ANA)の直行便が今年就航開始となっている。

 カンボジアの外国人訪問客数は、2016年に501万1712人に達し、初めて500万人を超えた。同年の日本からの訪問者数は19万1577人となっている。

 

〔出所〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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