インドネシアのセブンイレブン、全店閉店

2017年6月23日 〔インドネシア〕

 インドネシアで「セブンイレブン」が6月30日に全店閉店となる。インドネシアの中堅財閥「モダン・インドネシア」が6月22日に発表した。同社の子会社「モダン・セベル・インドネシア」がセブン・イレブンを運営する。酒類の販売規制などの影響を受け売り上げが減少し経営難に陥っていた。

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 モダン・セベル・インドネシアはジャカルタ首都圏を中止にセブンイレブンを161店(2016年末)運営している。

 インドネシアには地場のコンビニエンストアが強く、日系コンビニは苦戦している。ローソンはバリ島から撤退、ミニストップ店舗閉鎖が行われている。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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分類 インドネシア, 日系進出