インドネシアの危険度(在インドネシア日本国大使館)

2017年7月5日 〔インドネシア〕

 在インドネシア日本国大使館が、インドネシアの危険度について以下を伝えている。

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【危険度】
●パプア州(プンチャック・ジャヤ県,ミミカ県のみ)及び中部スラウェシ州ポソ県
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●上記を除くすべての地域(首都ジャカルタ及びバリ島を含む。)
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【最新の事案及びポイント】
●5月24日,東ジャカルタのカンプン・ムラユのバスターミナルで警察官を狙った自爆テロ事件が発生。犯人2名を含む5名が死亡,11名が負傷。
●6月25日,北スマトラ州警察本部にテロ容疑者2名が侵入し,刺された警察官1名が死亡。
●6月30日,南ジャカルタの国家警察本部に隣接するファラテハン・モスクにおいて,お祈りに参加していた警察官2名が男性に刃物で刺され負傷。
●ジャカルタをはじめとして,インドネシアに渡航・滞在される方は,最新の関連情報を収集の上,警察関連施設,宗教関連行事(金曜礼拝を含む)・施設,公共交通機関,観光施設,リゾート,デパートや市場など不特定多数が集まる場所や政府施設等を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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分類 インドネシア, 日本関連