2017年7月20日 〔インドネシア〕
インドネシア政府は7月14日、地図を更新したことを発表。更新された地図には従来「南シナ海」とされていた同国ナトゥナ諸島(Natuna Islands)沖の海を新たに「北ナトゥナ海」と名付けている。
この海域はインドネシアの排他的経済水域(EEZ)だが、2016年、中国が同国の「伝統的な漁場」として権利主張をし、両国で対立している。
ナトゥナ諸島は、カリマンタン島北西の157個の島からなり、リアウ諸島州に属する。
[163-01]〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○