シンガポール物流施設大手の全株を中国系5社連合が

2017年7月20日 〔シンガポール〕

 シンガポールの物流施設大手「グローバル・ロジスティック・プロパティ―ズ(GLP)」が、中国系5社連合に買収される。株主総会での決議を経た上で全株が買い取られる。

[PR]

 中国系5社連合は、不動産大手「万科」、中国銀行の投資部門、高陵資本、それにGLP役員の関連企業2社。

 GLPは2010年にシンガポール取引所に上場しており、2017年3月時点で中国で38都市、米国で36都市、そして日本でも97カ所に物流施設を持つ。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

シンガポール物流施設大手の全株を中国系5社連合が はコメントを受け付けていません

分類 シンガポール