インドネシア、1億3千万のデビットカードを国内決済

2017年7月23日 〔インドネシア〕

 インドネシアの中央銀行「インドネシア銀行」が、デビットカードの「全国決済ゲートウェー(NPG)」の規定を発表した。2018年半ばからデビットカードの利用、2019年からはクレジットカードの利用が国内で決済されるようになる。

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 インドネシアでは1億3000万枚のデビットカードが発行させている。その銀行間取引の8割はビザやマスターカードなどの国際決済サービス機関を利用している。

 今回の規定により、インドネシアの銀行は2018年6月までに、少なくとも2社の国内決済サービス会社と契約を結ぶ必要がある。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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