ミャンマー政府、少数民族武装集団をテロ組織指定

2017年8月30日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーの治安当局による、少数民族武装集団への反撃を本格化した。アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA:Arakan Rohingya Salvation Army)が8月25日に犯行声明を出したことに伴い、ミャンマー政府は同グループを対テロ法に基づくテロ組織に指定。対応のために治安部隊を増強した。

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 テロ組織の指定は2011年の民政移管前後にすべて解除していた。

 この動きに巻き込まれることを恐れたロヒンギャ(Rohingya)住民ら数千人がバングラデシュに避難しているという。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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