ミャンマー・ラカイン州北部で治安機関施設が襲撃

2017年8月26日 〔ミャンマー〕

 ミャンマー政府は8月25日、ラカイン州北部の複数の治安機関施設が襲撃を受け、双方合わせて少なくとも70人が死亡したと発表した。現場にはロヒンギャとみられる武装集団の遺体も確認された。ロヒンギャ民族の自由を求める過激派組織「アラカン・ロヒンギャ救世軍」は同日午前に、ツイッターで関与を示唆した声明文を発表している。

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 ラカイン州北部には、イスラム系少数民族ロヒンギャが居住する。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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