2017年9月8日 〔インドネシア〕
インドネシアの首都ジャカルタにあるミャンマー大使館で9月3日、火炎ビン(molotov cocktail)が投げつけられる事件があった。大きな被害はなかったとみられている。
ミャンマーでは少数民族武装勢力「アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA:Arakan Rohingya Salvation Army)」が8月25日、ミャンマー治安部隊と衝突する事件が起きている。その後も武力による衝突が続いており被害者が増えている。
ロヒンギャは多くがイスラム教徒で、仏教徒の多いミャンマーでは少数派。一方、インドネシアははイスラム教徒が大多数を占める。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○