タイで爆弾爆発。反政府イスラム武装勢力か

2017年9月15日 〔タイ〕

 タイ警察によると、9月14日、タイ南部のヤラ県で、2度にわたり爆弾爆発事件が発生した。いずれも路上での爆発で、国軍兵士1名が死亡、市民を含む27人が負傷した。タイ警察は、反政府イスラム武装勢力が関与した可能性が高いとみている。

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 最初の爆発は、兵士が通りかかった時に起こった。その後、爆弾処理チームが到着した後、別の爆弾が爆発した。何者かによる銃撃もあったという。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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