2017年10月20日 〔シンガポール〕
シンガポール証券取引所(SGX)は、証券会社が顧客口座を開設する際の手続きの簡素化を行う。
新規口座の開設時にはこれまでSGXが顧客情報の事前把握をおこなってきたが、今後証券会社各社に一任する。また、個人投資家の取引を仲介する株販売員は、証券会社に3万シンガポールドルの保証金を預ける必要があったが、撤廃する。
低迷している株取引の活性化につなげる。
また、11月から取引所の昼休みを復活させる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○