2017年10月6日 〔ミャンマー〕
ミャンマーで携帯電話事業を展開するカタール系の「ウーレドゥー(Ooredoo)」は、携帯電話番号と関連付けた口座間でお金のやりとりができる電子マネー「Mパイサン(M-Pitesan)」の提供を開始した。全国2400カ所の代理店で入出金ができる。今後QRコードを使った決済にも対応していく予定。
ミャンマーには携帯電話事業者がが3社あり、テレノールは2016年に電子マネーサービスを介している。また国営ミャンマー郵電公社(MPT)も近々サービスを開始する予定。
「パイサン」はミャンマー語で「お金」を意味する。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○