2017年12月24日 〔タイ〕
タイ東部のチョンブリ県で、観光施設のゾウが中国人観光客2人を乗せた状態で突然暴れて走り出し、観光ガイドの中国人男性(34)が頭を蹴られて死亡した。乗っていた2人も振り落とされるなどして負傷し病院に搬送された。
地元警察によると、施設の警備員がゾウを刺激しないように注意したにも関わらず、中国人観光客十数人がゾウを取り囲み、尻尾を引っ張ったりしたことで、ゾウは興奮し暴走したという。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○