2017年12月26日 〔インドネシア〕
眼鏡の製造小売り大手「オンデーズ」(東京・品川)は、2018年3月をメドにインドネシアに進出する。
インドネシアのファッション関連企業とフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、首都ジャカルタと第2の都市スラバヤのショッピングセンターなどにまずは3店舗を開設し、5年後をめどに同国に100店舗の出店を目指す。
販売価格は1万円前後となる見通しで、現地の一般的な眼鏡よりも高くなるが、20分程度でレンズを加工して渡す販売手法で現地企業との差別化を図る。
オンデーズは2013年にシンガポールに海外1号店を開設し、現在は東南アジアを中心に9か国・地域で106店を展開している。
○オンデーズの東南アジア展開(2017年12月23日現在)
シンガポール | 26店舗 |
フィリピン | 22店舗 |
タイ | 13店舗 |
マレーシア | 3店舗 |
ベトナム | 2店舗 |
カンボジア | 2店舗 |
インドネシア | 出店予定 |
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○