2018年1月10日 〔ミャンマー〕
ミャンマー政府が2月から予定していたバングラデシュに逃れているロヒンギャ難民の帰還者受け入れを早め、1月22日から始めるようだ。帰還第一弾は数百人とみられる。
ミャンマー政府はラカイン州の国境付近2カ所に帰還者用の一時居住キャンプを建設し、受け入れ態勢を整えた。また帰還者が現金収入を得られるように政府と企業が協力して建設作業の仕事を紹介するもよう。
一方、11月5日にはラカイン州でミャンマー治安部隊の車両が襲撃され5人が負傷する事件が発生しており、ロヒンギャの武装組織が犯行声明を出している。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○