2018年1月10日 〔インドネシア〕
日経QUICK・ファクトセットによる「アジア企業の時価総額増加ランキング」のトップ30にインドネシアの2社が入っている。「ハンジャヤ・マンダラ・サンプルナ」と「バンク・セントラル・アジア」の2社。
中国企業が多く14社を占めるなかで、東南アジアからトップ30にランキングされたのはインドネシアだけだ。2007年末からの時価総額増加額で20位と25位にランキングしている。
「ハンジャヤ・マンダラ・サンプルナ」(PT Hanjaya Mandala Sampoerna Tbk)」は、たばこを製造し国内外で販売する。また、子会社を通じ、不動産開発も手掛けている。また、「バンク・セントラル・アジア(PT Bank Central Asia Tbk:BCA) 」は商業銀行。子会社を通じて、リース、消費者金融 サービスも提供している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○