東南アジアのハブ港として、マレーシア追い上げ

2018年1月18日 〔シンガポール/マレーシア/インドネシア〕

 東南アジアで最大の貨物量を取り扱うシンガポール港だが、その取り扱い量が2014年をピークに減少し始めている。代わって取扱量の増加がみられるのはマレーシア。そしてインドネシアなども貨物港の整備に力をいれている。

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 UNCTAD(国連貿易開発会議)のデータによると、シンガポール港の2016年の貨物取扱量(単位:TEU-Twenty Foot Equivalent Unite)は31,688千TEUで、2014年の34,688千TEUから約1割減少している。

 一方、シンガポールを追い上げているのがマレーシアで2016年の貨物取扱量は24,570千TEUとシンガポールを追い上げる。南部ジョホール州のタンジュン・ペレパス港(Port of Tanjung Pelepas)では昨年11月に東南アジアで最も高い55メートル超のクレーン4機が稼働するなど貨物港の整備が進められている。

 また、インドネシアもジョコ大統領による海洋国家再興が進められており、24の港を整備していく方針で、ジャカルタから100キロメートルに位置するパティンバン(Patimban)では新しい港も2019年に一部稼働する予定だ。

〔参考〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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分類 *info, インドネシア, シンガポール, マレーシア