2018年1月29日 〔ベトナム〕
介護・医療施設を運営する「のぞみグループ」(長野県小諸市)が、国際協力機構(JICA)の政府開発援助(ODA)資金を使ってベトナムに日本式の介護技術を輸出する。
4月からハノイで介護人材を育てる学校と介護施設の一体運営モデルの調査に着手する。調査により実現の可能性があると判断した場合には、2021年をメドにモデル施設を開設する。
ベトナムは2016年に65歳以上の人口が7%を超え、今後15年で⑭%を超えると予測されている。
のぞみグループはベトナムで人材を育成し、日本での実習生受け入れも目指す。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○