2018年1月29日 〔フィリピン/マレーシア〕
フィリピンの不動産大手「アヤラ・ランド」は子会社を通じて、マレーシアの不動産会社「MCT」の株式約17%を追加取得すると発表した。その結果、出資比率は50%を超え、経営権を握る。
MCTは1999年に建設事業を始め、その後不動産などに業容を拡大し、現在はマレーシアでオフィスビルや商業施設などを手掛ける。アヤラ・ランドは子会社の「リージェント・ワイズ・インベストメント」を通じて株式を取得した。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○