大阪ガス、タイのパーム油企業とバイオガス実験

2018年2月5日 〔タイ〕

 大阪ガスは2017年11月27日、タイでパーム油を製造する「アグリカルチャー・オブ・ベイシン(Agriculture of Basin Company Limited)と共同で、タイでバイオガス精製の実証実験を始めたと発表した。

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 パーム油製造工場において発生した工場廃水中の有機物を発酵させ、発生したメタンガスを製造する。

 タイのエネルギー供給は、石油が40%、天然ガスが28.1%、バイオ燃料・廃棄物が18.8%、石炭が12.6%、水力は0.3%、そして地熱・太陽光・風力などは0.2%となっている(2015年:IEA)。

〔参考〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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