2018年2月13日 〔タイ〕
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は2月9日、タイで超大型ガス複合火力発電所建設プロジェクトを受注したことを発表した。
タイ最大の独立系発電業者(IPP)である「ガルフ・エナジー・デベロップメント」(Gulf Energy Development PCL)と三井物産株式会社の合弁事業会社が進める天然ガス火力発電所の建設プロジェクトをフルターンキー契約で受注。併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結した。首都バンコクの近郊(チョンブリ―県とラヨーン県)に建設される発電所2ヵ所に設置されるもので、それぞれ2021年と2023年の商業運転開始を予定している。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○